10月23日(日)長岡京記念文化会館にて、マユバレエスタジオ第22回発表会が終演しました。
今年は「くるみ割り人形」全幕を上演致しました。
私たちの舞台を観に会場に足を運んでくださった方々、ありがとうございます。
マユバレエにとっては6年ぶり、久しぶりの上演とあって、前回キャンディーボンボンを踊っていた小さな子供たちは、今年初めてのパドドゥに挑戦しました。みんなの成長を感じることができた発表会となりました。
クリスマスの夜が舞台となる「くるみ割り人形」のストーリー。
今年の発表会は、身体や表情で表現することがひとつの課題だったのではないでしょうか。
子どもの頃、クリスマスが近づくとなんとなくソワソワして、楽しみで仕方なかったことを今でも覚えています。
そんなクリスマスならではのワクワクドキドキした気持ちを、素直に表現すれば良いだけなのに、それが何より難しかったです。
本番は、それぞれの役になりきって、素敵な「くるみ割り人形」に仕上がったと思います。
キャンディーボンボンを踊った小さい子供たちも最後まで頑張ることが出来ました。
私たちの伝えたいことが、観てくださったお客様に少しでも届いていたら嬉しいです。
年に1回の発表会は、私たちにとって大切な成長の機会です。
楽しいだけではなく、時に辛かったり悔しかったり、色々な感情を経験し、みんなで助け合い、できないことに挑戦し、努力して、人としても成長できる場となっています。
このような場を持てることは決して当たり前ではなく、たくさんの人の支えがあって、私たちは舞台に立つことができています。
バレエと真剣に向き合い、努力し続けることこそ、私たちを支えてくださる方への恩返しになると思います。
そのことを忘れずに、次に向けて頑張っていきましょう。
舞台監督を始めとするスタッフの皆様、監修・ゲストの先生方、練習から本番まで支えてくださった保護者の皆様、マユバレエスタジオの仲間、そして日々ご指導下さるマユ先生に心より感謝申し上げます。
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